各種委員会の構成と役割

障害児委員会

委員長 白川哲夫

小児の歯科医療を担う専門職として,私たちは成長発達期の子どもたちとその家族を歯科医療・保健面から支える役目を担っています。患児の成長発育に問題がなく,歯科治療に対しておおむね協力的で特別の不安感や恐怖感を抱いていない場合は,多少の個人差はあるものの治療の到達目標を高く設定することが可能です。しかしながら心身のいずれか,あるいは両方に障害のある小児では,通常の歯科治療に限っても対応の困難さが一気に増大します。また治療に伴う不測の事故の発生リスクも高まります。

開始から8年が過ぎた日本小児歯科学会の専門医制度では,小児歯科医療に関連する知識と技術のいずれについても高い専門性を求めています。スペシャルニーズのある小児について,それぞれの疾患や障害と真摯に向き合い,可能な限り良質の歯科治療を提供することもまた専門性の一つと言えます。学会員を対象とした,スペシャルニーズのある小児への対応能力向上に役立ててもらえるような企画の立案が障害児委員会の役割の一つと考えています。

障害児や有病小児の歯科医療・保健に携わっているのは日本小児歯科学会員だけとは限りません。他の歯学系学会会員との連携や,小児科医をはじめとする小児医療関係者との密な関係構築が重要であることは言うまでもありません。障害児委員会が他学会との交流や他職種連携にも貢献できるよう,委員会メンバーの力を結集して臨みたいと思っています。

構成

検討中

構成

委員長 白川 哲夫
副委員長 田中 晃伸
委員 関口 五郎、弘中 祥司、福田 理、丸山 進一郎