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子どもたちの矯正治療に関するQ&A

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第56小児歯科学会大会

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事務局情報

公益社団法人 日本小児歯科学会
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一般財団法人 口腔保健協会内
TEL:03-3947-8891(代)

理事長からのご挨拶

理事長 木本茂成

平成28年5月26日に開催された日本小児歯科学会第230回理事会の承認を受け、本学会の第26期理事長に就任いたしました。私はこれまで2期4年間、副理事長を努めさせていただき、その間、本学会の公益法人認定申請に関する事務手続きを進めて参りました。また、日本歯科医学会重点研究委員会におきまして、一昨年から「子どもの食の問題に関する調査」を実施し、食の問題について多職種連携による食育推進に関する検討を進めています。さらに、前期執行部から引き続き、日本小児科医会ならびに日本小児科学会と連携しながら、議員立法による小児保健に関する法案の成立に向けて協力体制をとっています。

今後、我が国が直面する超高齢社会の到来に向け、歯科界においては、口腔機能の維持・増進が健康長寿を支える柱となることを社会に広めていく必要があります。そして成人の口腔機能の維持に加えて、ライフステージの入り口である、小児期における健全な口腔機能の育成により、生涯を通しての全身の健康に繋げていくことが我々の使命であると考えています。

そのためには、小児歯科専門医の役割が重要であり、かかりつけ歯科医となる地域の小児歯科標榜医との連携体制の構築が欠かせません。また、小児の歯科医療、保健・福祉の発展に寄与するため、小児科、産科や他の関連団体との連携を強化することで、多職種による、より早期からの母子歯科保健に参画することを目指します。

一方、地域医療への貢献を推進するため、全国の6地方会を法人の支部組織として組み入れ、より緊密に学会本部との連携をとる体制を構築します。今後は各地域の特性を考慮し、複数の支部で連携した活動や事業を展開することも必要であると考えております。

また、今後の学会の方向性を考える上で、学会会員の約75%が開業医であり、また50%以上が女性会員であることを鑑み、大学のみならず開業医や女性会員等、多方面からの意見を取り入れた運営が必要であると考えております。

さらに、前期理事会からの構想であった小児歯科医バンクの運用を開始し、女性小児歯科医を中心とした人材の有効活用と小児歯科専門医数の地域間格差の改善にも取り組んでいきたいと考えています。また、若手の歯科医師に対して、大学や小児歯科に関連する医療機関における職位別の求人情報を共有し、卒後臨床研修の後に小児歯科専門医を目指すキャリアパスの明示することで人材の育成にも努めていく方針です。

これから、将来の健康長寿社会の実現に向けて、小児期からの健全な口腔機能の育成と歯科保健の推進が必要不可欠であることを広く社会にアピールし、国民の健康と福祉に貢献することを目指します。これからの任期において理事長として誠心誠意その責務に邁進いたしますので、会員の皆様のご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。