各種委員会の構成と役割
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学術用語委員会
学術用語委員会は、小児歯科学領域で使用される専門用語に関する調整を主な役割としております。小児歯科は、子どもに関わる歯科治療すべてを担うという専門的特徴から歯科用語全般をカバーする必要があり、他学会と重複する部分も多く、使用する専門用語に関しても、他学会との整合性の確認や調整が必要です。また、日本はもとより世界的な小児を取り巻く環境や時代の流れに伴い、新たな用語が追加され、さらに変化しております。
日本小児歯科学会では、2008年に「小児歯科学専門用語集」を当時の学術用語委員会が中心となり作成し、広く利用されてきました。その後11年が経過し、新しい専門用語も増え、日本歯科医学会や他専門学会との調整が必要な用語を認めたことから,日本小児歯科学会は本委員会(2012~2019年度)を中心として、2019年に「小児歯科学専門用語集 第2版 (Pediatric Dentistry Glossary 2019) 」を改訂版として上梓いたしました。
本委員会は引き続き小児歯科臨床はもとより、関連する他専門歯科領域、小児系医科等の用語について、幅広く情報収集、精査、選定,執筆、再編を行い、「小児歯科学専門用語集 第3版」に収載するために活動して参ります。
会員の皆様の学術活動に役立つよう尽力していく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
委員長 黒木 淳子
構成
委員長 | 黒木 淳子 |
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副委員長 | 早崎 治明 |
委員 | 朝田 芳信、上田 公子、倉重 圭史、島村 和宏、清水 武彦、森川 和政 |