各種委員会の構成と役割
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認定制度対策委員会
日本小児歯科学会には、「小児歯科専門医」「小児歯科認定医」「小児歯科認定歯科衛生士」という3つの資格認定制度があります。これらの制度は現在における小児歯科医療に関わる歯科医師および歯科衛生士の質を保証・維持できる設計となっておりますが、国民のニーズや社会背景に合わせて変化していく柔軟性も必要であると考えられます。認定制度対策委員会では、これら3つの資格認定制度が、国民の信頼に足る小児歯科に関わる専門的歯科医療を提供でき、地域歯科医療の維持・向上に貢献できる歯科医師および歯科衛生士を育成する制度であることを前提とし、さらには日本小児歯科学会の会員においても有益な制度となるよう検証し、様々な提案を行って参ります。
3つの資格認定制度のうち、「小児歯科専門医」は、一般社団法人 日本歯科専門医機構の評価を受け、資格認定された「日本歯科専門医機構認定 小児歯科専門医」となっております。日本歯科専門医機構は、専門領域学会における専門医制度や運用実態などを客観的に評価・認定し、歯科医師専門医制度の標準化を図ることを目的とした第三者機構であり、歯科医師専門医制度の標準化を図ることを使命として運営されております。日本小児歯科学会における専門医制度につきましては、今後も日本専門医機構の審査および認証評価を受けながら運用されますので、認定継続に向けた対応も当委員会重要な任務となります。
委員長 岡 暁子
活動内容
- 日本歯科専門医機構認定 小児歯科専門医制度についての検証
- 日本小児歯科学会認定 小児歯科認定医制度についての検証
- 日本小児歯科学会認定 小児歯科認定歯科衛生士についての検証
- 各研修プログラムの整備および管理システムの構築
構成
委員長 | 岡 暁子 |
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副委員長 | 岩本 勉 |
委員 |
清水 武彦、岩崎 智憲、朝田 芳信、苅部 洋行、大川 玲奈、中村 由紀 和田 奏絵、正村 正仁、倉重 圭史、櫻井 敦朗、田口 雅英 |
オブザーバー | 木本 茂成 |