各種委員会の構成と役割
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地方会連絡協議会
日本小児歯科学会は昭和56年まで一年に2回、全国大会を開催しておりましたが、昭和57年より春に全国大会、秋に地方会大会という運営形態となり、昭和60年からは全国6地方会大会が開催されるようになりました。
地方会大会は、小児歯科の新しい知見を広く伝え、地域の小児歯科医療の向上や活性化に貢献することを目的としております。地方会は、大学歯学部及び歯科大学と開業医により構成される幹事によって運営され、大会のみならず各地方での公開講座、子どもの健康週間事業への参画など、様々な活動も活発に行っております。
子どもを取り巻く環境は大きく変化しており、この変化に対応した活動が重要となっております。また令和6年度からは災害対策委員会も本委員会に含まれることから、さまざまな災害に備えた対応や、災害時の情報共有や医療支援などにも貢献していきたいと考えております。さまざまな状況において、小児歯科のニーズは高まってきておりますが、その中で学会として活動できる範囲も限られております。シンプルで効率的な活動を目指すとともに、最終的には小児のお口の健康の維持を目指した活動を行っていきたいと考えておりますゆえ、地方会連絡協議会の活動にご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
委員長 福本 敏
活動目的
- 公益法人に伴う地方会運営の改正
- 日本小児歯科学会、専門医制度の普及・啓発への協力
- 学会員数増大に向けての事業
- 小児歯科医療の地域格差の是正
- 大学と開業医との連携強化
- 地方会大会発表における医療倫理への対応
- 地方会大会での専門医症例発表方法の画一化への協力
- 認定歯科衛生士の増大と審査の改善への協力
- 各地方会大会日程・内容調整
- 各地方会運営・活動活性化への協力
- 各地方会に生じた問題解決への協力
- 情報交換により地方会の現状把握
- 地方会組織・活動について共通認識の確立
- 地域・社会に向けて共同活動構築
- 防災・災害対策の検討
構成
委員長 | 福本 敏 |
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副委員長 | 齊藤 正人 |
委員 | 浜野 美幸、齊藤 一誠、春木 隆伸、野村 良太 |