各種委員会の構成と役割
- TOP
- 日本小児歯科学会とは
- 各種委員会の構成と役割
- 小児保健委員会
小児保健委員会
今年度より、小児保健委員会は、障害児委員会を含み新体制になりました。現代社会では、ソーシャルインクリージョン(社会的包摂)の概念を受けて、多様性を尊重し、全ての人が社会参加できるよう環境づくりを進めています。本委員会においても、全ての子どもたちを対象として、安全な成育環境で育つことを検討し、小児保健活動を推進して参ります。
実際には、小児保健に関連する様々な団体の会議への参加を通して、歯科領域以外の小児保健に関する情報を会員へ発信します。また執筆活動などを通して、より多くの方に日本小児歯科学会としての指針を伝える役割も担っております。外郭団体や多職種の方々と連携し、相互に結ぶ懸け橋となるよう活動してまいります。今後の発展のために皆様方からの忌憚なきご意見、ご要望をお寄せ下さい。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
委員長 浜野 美幸
活動内容
- 厚生労働省および外郭団体等からの意見書および会議・研修会等への参加依頼に対応する。
- 日本障害者歯科学会、 日本学校歯科医会、日本歯科医師会、日本歯科医学会などの他の専門分科会と連携して取り組みを行う。
- 健やか親子21推進協議会への参画し、他団体と連携協働する。
- 日本小児保健協会との共同事業を推進し、小児科と小児歯科の保健検討委員会へ参画する。
- 児童虐待防止への対応を進める。
- 学術委員会との共同研究「小児の歯磨き調査」を行う。
- 日本保育保健協議会の「保育と保健」の原稿執筆依頼に対応する。
- 食育推進普及のために多職種と連携を図る。
- 妊産婦歯科健康診査の重要性を周知する活動の継続、推進する。
- 「成育基本法」の参画に対応する。
- 子どもの健康支援活動事業の推進協力を図る。
構成
委員長 | 浜野 美幸 |
---|---|
副委員長 | 小方 清和 |
委員 |
岩瀬(齊藤) 陽子、岩本 勉、内川 喜盛、岡 暁子、奥 猛志、倉重 圭史 齊藤 正人、島村 和宏、清水 清恵、清水 武彦、関口 五郎、髙井 理人 敦賀 佐和、弘中 祥司、船津 敬弘、星野 倫範、森川 和政、保田 将史 柳田 憲一、山田 由希子 |